こんにちは。インストラクター二瓶です!
最近会員様に、よく言われることがあります。
『骨折治ってよかったねぇ~♪まだコルセットは取れないの?』
・・・・・・・・?
私、骨折してませんが??????
『あれ、プールから飛び込んで背骨折ったんでしょ??』
・・・・・・・。それ、僕じゃないですよ。
スギちゃん・・・・・・・・・・ですよね?
『あらぁ、そうだったのぉ~?ごめんねぇ~♪』
・・・・・・なんでやねん。いったい何を基準として、私を判断しているのでしょうか?
そんなに似過ぎていることに、少し不安を感じた32歳の夏の終わりです・・・・。
ちがーう!今日私が伝えたい事はこのことではないんです!!!!!!
危うく『スギちゃんネタ』だけで終わるところでした:pain:
今日伝えたいことはこちら 『あなたはどのタイプ?』
これは、別に好きな異性のタイプではないですから、お間違えのないように。
皆さんは、引き締めたい!とか、痩せたい!とか、マッチョになりたい!などの願望があると思います。
その時に色々なトレーニングを実施すると思いますが、そのトレーニング、本当に自分に合ったものなのでしょうか?
実は、効率の悪いトレーニングや減量をしている可能性があるんです。
皆さんはトレーニングをする前に、自分自身の身体の状態を十分に理解していますか?
人間の身体は十人十色ですが、その中でも大きく3つの種類に分けることが出来るんです!!
ここから重要ですよぉ~♪インストラクターらしいこと言いますからねぇ~♪:-D
実は皆さんの身体の体質は、生まれる前から決まっているんです!!(なんだとぉ~!) ※( )内は皆さんの声
生まれながらに遺伝子レベルで決定しています。(まじで!?ホントに?)
その3つの種類は・・・
①・・・・外胚葉型(がいはいようがた)
②・・・・内胚葉型(ないはいようがた)
③・・・・中胚葉型(ちゅうはいようがた)
と言います。それぞれの特徴は、
①外胚葉型・・・外見は細身の方が多い。代謝が早いため体脂肪を落とすのが比較的楽。絞るのが得意。しかし、筋肉が付きづらい。
②内胚葉型・・・外見はがっちりの方が多い。筋肉質。筋肉が付きやすい。しかし、代謝が遅いので体脂肪を落とすのに人一倍時間がかかる。(私はこのタイプ)
③中胚葉型・・・上の2つを足して2で割ったようなタイプ。筋肉が比較的付きやすく、脂肪を落としやすい。しかし、油断するとポッチャリになりやすい。
という特徴を持っています。(へぇ~すごい!)
では今回はダイエット・減量を基準に、食事について考えていきますね。※トレーニングをすることが前提です。
①外胚葉型に適した栄養摂取~体脂肪が減るのが早いので、運動開始から比較的早く脂肪が落ちます。ただ、早すぎるため、筋力アップにはマイナスになってしまいます。したがってこのタイプの方は積極的にタンパク質を補給する事が重要。筋肉の分解を防ぐためにもタンパク質の補給と炭水化物の補給をしっかりとしましょう。
②内胚葉型に適した栄養摂取~代謝スピードがゆっくりであるがゆえに、早く結果を欲しがる傾向にあるため炭水化物を限界まで制限する事が多い。代謝が遅いため、タンパク質の摂取量を増やさなくても大丈夫。筋肉の分解を防ぐため多少の炭水化物の制限と通常通りのたんぱく質の摂取を心がけましょう。何より焦らずに時間をかける事が大切!
③中胚葉型に適した栄養摂取~比較的筋肉が付きやすく、代謝スピードもほど良いので理想的な減量が可能。(うらやましい・・・)だだ、減量期では多少たんぱく質摂取量を上げた方が良い。炭水化物の過剰摂取は体重減の妨げになるので注意!
いかがでしょう?結構違うんですよね。じゃあ、自分はどのタイプなのだろう?と疑問が湧いてくると思います。
なんと実は、5秒で見分けることができるんです!!!!(まじで?!教えて!!)
教えちゃいます♪まずは利き腕の親指と中指で軽く輪っかを作ってください。
その輪っかを反対の手首に軽くまわしてみて下さい。
その時、親指と中指の距離に注目!!!ここ重要!!!
親指と中指が重なる人・・・外胚葉型
親指と中指が離れる人・・・内胚葉型
指先同士がつく人・・・・・・・中胚葉型 となります!簡単でしょ♪:laugh:
ぜひ周りの人たちにも教えてあげて下さいね!!
これからは食欲の秋到来です!!!このような知識を少しでも頭に入れておくと、トレーニングや食事でも自己管理がしやすくなるかも知れませんね♪
皆さんがより理想的な身体を手に入れるためにスタッフ一同バックアップ致しますので、どんどん聞いて下さい:evilgrin:
PS:暴飲暴食したら意味ないですよ!!!!!:curse: