みなさん、こんにちは!
ブログ二回目登場の『特攻マッスル』こと、トレーナーの久村です:-)
現在、左足ふくらはぎの内側腓腹筋肉離れにより、皆様に多大なるご迷惑をお掛けしていることを、
この場を借りてお詫び致します。只今、松葉杖生活をしております。
(※情けない・・・・・・悲:cry: )
という事で、本日は「肉離れ」についてワンポイント講座!
肉離れとは、簡単にいうと、筋肉が断裂してしまう事を言います。
筋肉の痙攣(けいれん)を引き起こす筋肉周辺の膜が損傷すること、筋肉組織の一部が破損したり、
断裂することをいい、太もも、ふくらはぎなどの足や上腕、肘などの腕によく起こる症状です。
スポーツをしている際によく発生しがちなのですが、ランニング等をしたり、テニスで急に動いた際に、
ふくらはぎの内側に、ちょっとけだるい違和感を感じて、そのままにしていると、痛みや腫れの症状が
出てきてしまうのです。いきなり筋肉を動かした際に肉離れになる事が多く、急激なジャンプをする事で
筋肉がビックリして収縮してしまったり、運動の衝撃を受けると肉離れを発生させます。
アスリートの人達の中でも、かなりつらい経験をした方も多く、特に短距離走の選手等は、肉離れとの
戦いも必至なのです。(※犬飼コーチ、そうですよね。)
肉離れの原因として考えられるのが、筋力や筋肉の柔軟性の低下、ウォーミングアップ不足があげられます。
運動前にそれらを改善し、しっかりとストレッチを行うことで、肉離れの予防にもつながります。
(※ここで私のベストショットを一枚!背中が心境を語っています。涙)
肉離れの予防方法は大きくわけて3つあります。
まず、肉離れが起きてしまう環境を抑えるために、衰えている筋力をアップさせましょう!
一週間に一度でも、軽いジョギングをしたりウォーキングを心がけましょう。
普段の意識が重要になってくるので、エレベーターを階段に変えてみたり、車や電車の
使用を徒歩に変えてみたりと、色々と応用が利くと思います。
次に、ストレッチやマッサージです。
寝る前にゆっくりとストレッチを行い、縮んでいる筋肉を伸ばしてあげましょう。
マッサージも効果があり、急激な運動時にも、筋力が柔軟化しているので、肉離れが発生しにくくなります。
そして、最後に入浴です。
下半身に肉離れが起きやすいので、半身浴でも効果的です。身体の血流を良くすることにより、縮小している
筋肉を伸ばしてあげることができるのです。
これらの予防方法は、すぐにでも出来ることにあります。毎日のちょっとした意識で、肉離れが軽減できます。
いきなり運動をして、肉離れが起きてしまう前に、しっかりと予防しておきましょう!
(※私のようには、皆さんならないでくださいね!現場復帰の際には最高の笑顔でお出迎え致します!)