皆さん、こんにちは 
０３６です 
エクササイズ・トレーニングは順調に進んでいますか？
季節もこれからどんどん暖かくなり、夏になると薄着をする機会が多くなって
きます。
身体を効果的に変えていくには、ただ闇雲に身体を動かすだけでは、
理想のボディに近づく為の遠回りをしているようなものです。
せっかくエクササイズ・トレーニングするからには、最も最短なルートを
通った方が効率的ですよね。
そこで本日はトレーニングの原理原則である「超回復」についてお話します。
トレーニングやスポーツ動作を行うと、筋疲労などから一時的に細かな筋繊維が
損傷します。その後筋肉は損傷を受けた負荷に対して「負けないように」強い筋繊維を
再生しようとします。このときに適切な休養と栄養が伴うと、トレーニングを行う以前よりも
強い筋肉が形成されます。この現象を超回復とよびます。
トレーニング後の休養と栄養は欠かせないものです。筋肉がダメージを受けてから回復し、
さらに強い筋繊維を作るには24～48時間程度（中1日～2日程度）の休養が必要である
といわれています。
休養を適切にとった場合はトレーニング効果が右肩上がりとなっていきますが、休養が
不十分であった場合は、逆に右肩下がりとなっていしまい、せっかくトレーニングを積み重ねて
もどんどん筋力が落ちてしまうということになってしまいます。
また、トレーニング後に休養を適切にとっていても、栄養面で特にたんぱく質が不足している場合は、
筋肉のもととなる原料が存在しないため、強い筋繊維の再構築がうまく行われません。
やはり、トレーニングの黄金の方程式「運動⇒栄養⇒休養」をしっかりと行わないと
いけませんね。
その際には、是非「超回復」のタイミングでトレーニングをしてみてください！