どぅも廣瀬です！こんにちは～
例によって車ネタですｗレース用の車両を見ると（F1除く）車内にパイプがいっぱい通ってるのを見たことがあると思います
僕の車も同じく入っていますが、あれって何だか分かりますか？？
ちなみに名前はロールケージ（Roll cage）といいます
ロールケージとは本来横転（英語でロールオーバー）から搭乗者を守るための物ですが、レースなどの車両ではそれを更に増やしたり、より強固な取り付け方をすることで車体自体の剛性を上げる為にも使われます
(大磯ロングビーチにて発見したRX-7）
皆さんサーキットの中を走られたことはありますか？
場所にもよりますがサーキットの路面は一般公道よりもグリップが強く、その分加速やブレーキ、コーナーリングなど、常時車にかかる負担が大きくなります
（こちらはドリフト使用のスープラ、同じく大磯にて）
そして速さを競う競技なのでもちろんパワーも通常の車より強いわけですから、車体にかかるストレスはそれはもう半端なものではありません（茂木のオーバルコースであのフェ○ーリのテス○ロッサがコーナー中の車体の捻じれによりギアを入れ替えられなくなるなんてこともあるくらい）
んじゃ普通の車は頑丈に作ってないのか？ってもちろんそんなことはありません
車体が硬すぎると路面の凹凸などをいなすことが出来ず、車はもちろん乗り手にとっても負担となります。車体の骨組みがある種のクッションの役割をするわけです
各メーカーのそれぞれの基準でもっともいい塩梅に調節をしてあるので、ご安心を
そんなわけでスポーツに使う車両にはそれ相応の骨組みが必要なわけです
そして！それは当然人間にも言えることですよー
（はい、毎度のこのパターン）
人も運動をする上でそれぞれの運動に見合った骨格というのが大切になります・・・
筋トレをする方はその重量に耐えられる骨格を、エアロビクスの方はその飛んだり跳ねたりの衝撃に耐えられる骨格がなくてはどれほど筋力が強く、重いものを持ち上げられる、高く飛ぶことが出来るとしてもなにかの拍子に故障しかねませんよね汗
日頃の食事などでしっかりカルシウムを摂って筋肉だけでなく骨も強化していきましょう！！
～終わり～